タンパク質はダイエットの最強の味方その②
タンパク質次第でダイエットの結果は変わる

『食べながら痩せる』
やはりこれは理想ではないでしょうか?
今日はタンパク質を上手に使って、『食べながら痩せる方法』をお伝えしていきます。
前回に引き続き、タンパク質はダイエットの最強の味方シリーズその②となります。
その①もダイエットを成功させる際の超重要な内容なので、ダイエットに興味のある方は下記からぜひ覗いてみてください。
今日の記事も前回の記事もそれぞれ2分で学べます!
タンパク質はダイエット効果を引き上げる!

どんな食品にもエネルギーが含まれています。
エネルギーの単位として、よくケーキは〇キロカロリーなんて聞きますよね。
摂取するエネルギー(摂取カロリー)というのは、摂取した食べ物や飲み物に含まれるエネルギーであり、消費エネルギー(消費カロリー)は、生活動作や運動等によって体内で消費されるエネルギーのことになります。
後者の消費エネルギーに関してですが、身体は意図せず心臓が動いたり、呼吸をするための筋肉が動いたり、胃袋や脳みそ等、寝てるだけでも多くの臓器が永遠と動き続けます。
それらの臓器は、食べ物などから摂取したエネルギーをエサにして動き続けています。
つまり消費エネルギーに関しては、運動をしているときだけでなく、生きていれば永遠と発生しているということになります。
そしてそれは、食べ物や飲み物でカロリーを摂取した時にも同様なのです。

どういうことかと言いますと、食べ物や飲み物には必ずエネルギーが含まれていますので、摂取すれば、わずかでも体重は増加します。
身体はその摂取した飲食物を胃袋や腸の活動によって、細かく分解し、そして吸収することになります。
その際胃袋や腸は、活発に活動するため、体内ではエネルギーがより消費されることになるわけですが
実はその消化吸収の際、タンパク質というのは、糖質や脂質を消化吸収する時と比べ、エネルギーを体内で多く消費してくれるのですTappy L, 1996)。
あくまでイメージですが、糖質であるお米を100キロカロリー摂取するよりも、タンパク質である鶏肉を100キロカロリーを摂取した方が、体内で鶏肉を消化吸収するために胃や腸が活発に活動するため、より多くのエネルギーが体内で消費されるということです!
タンパク質をたべながらカロリーを消費しダイエットを成功させる

『食べながら痩せる』
これはタンパク質の摂取量を増やしていけば、ある意味実現可能ということですね。
このようなタンパク質の効果は、もちろんプロテイン飲料でも同様ですので、食事だけではタンパク質を十分量摂取できないという方は、そちらも検討していただければ良いでしょう。
下記の記事には、1日に必要なタンパク質量等もご紹介していますので、お気軽にお読みください!
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ということで、本日もありがとうございました!
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