トレーニングデイ(トレーニングの日)は週何日?

トレーニングデイは設定すべきなのか?

当パーソナルジムのお客様は、平均的に週に1~2回のペースでジムに通っていただいております!お客様の目的に応じて、自宅での効果的な自主トレメニュー等もご指導させていただいておりますので、お気軽にお尋ねください!

「好きな人を振り向かせるため」

「理想の身体を作るため」

いろんな想いでダイエットや筋肥大等を目的にトレーニングをしている方はたくさんいらっしゃると思います。

そんな熱心な方々ほど、

「トレーニングの頻度はどのくらいが良いのか?」

いわゆるトレーニングデイに関する熱心なご質問を度々いただきますので、今回はその点に関する記事を書かせていただきます。

2分で読み終わるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

トレーニングデイの設定次第で結果が決まる

トレーニングデイを考える上で、最も重要なお話をさせていただきます。

それは、トレーニングを習慣化出来ているか否かについてです。

ダイエットでも筋肥大においても、トレーニングは習慣化することで効果が表れます。

多くの人が、理想とする結果を得られる前に、トレーニングを辞めてしまうことが非常に多いです。

そんな中、トレーニングデイと習慣化に関しては、密接な関連性があります。


人は新しい物事に取り組む際、習慣化できるようになるまでには、約2ヶ月の期間を要するとされPhillippa Lally 2009)、そして、トレーニング習慣を定着させるための頻度としては週に4回以上Navin Kaushal 2015)トレーニングをしないといけません。

つまり、基本的には短時間でも良いのでほぼ毎日トレーニングを実施しなければ、そもそも習慣化することができず、習慣化できないということは結果的に、ダイエット等は成功しないということになります。

これらのことから、まだトレーニングの習慣ができていない方は、まずは2ヶ月間で週に4回以上はトレーニングデイを設定する必要があるということが重要になります。

なかなかハードではありますね、、、泣

筋肉を大きくしたいときのトレーニングデイに関して

最後に

「腹筋を割りたい」

「ヒップ・バストアップをしたい」

このようにある特定の筋肉を大きくしたいと考えた場合、週にどのくらいの頻度でトレーニングデイを設定すれば良いかに関してですが

結論からお伝えしますと


「週に2回以上」


特定の筋肉を大きくしたいと考えた場合、大切なことは1週間でのトータル負荷量Colquhoun RJ, 2018)です。

例えば、胸の筋肉を大きくしたいと考え、腕立て伏せを実施する場合、腕立て伏せの負荷の重さ・回数・セット数を掛けた値次第でトータル負荷量は決まります。

そのトータル負荷量が、週に2回以上実施する前提で、設定した値を超えていればOKです。

ただし、前述したように習慣化の視点で考えると、週に4回以上の実施が好ましいので、週に4回以上でトータル負荷量を計算しながらトレーニングを実施すれば、より効率的に理想の身体を手に入るようになるというわけです。

というわけで本日の記事は、トレーニングデイに関してでした。

どうしてもトレーニングデイの設定が難しいという方は、PHYSIPO-フィジポ-のオンラインパーソナルトレーニングサービスのご利用を検討していただければと思います。

1人ではできなかったトレーニングの継続が、トレーナーと一緒であれば継続できるのがパーソナルトレーニングの一番のメリットだからです!

それでは、本日はこの辺で!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

理学療法士によるオンライントレーニング >

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